海外ドラマを見ているとき、「ん?今のナニ?」と思うことがありませんか?
海外ドラマを字幕で見たり、リスニングのために英語のまま聞いていると、ドラマの日常会話では教室では習わない英語が出てきます。
それはスラングだったり、もともとがちょっと汚い言葉だったりして、なかなか教科書には載らないんです。
というわけで、このシリーズでは、アメリカドラマを見ていてわりと出てくる単語や短いフレーズを英会話中級者のために取り上げます。
【アメリカ英語フレーズ】Fellas!
「野郎ども」とか「お前たち」、「お前ら」など、男性に対する呼びかけに使われる。
なので、
”Let’s go, fellas!”
と言われたら、「行くぞ、野郎ども(これだとル◯ィ海賊団っぽいですね)」とか、「行くぞ、お前たち」とか、いう意味になります。
もう少し詳しく
受験英語的に習うとしたら”Fellow”なんですが、日常会話では代わりに”Fella”と発音されることが多いんです。
基本的には男性同士で使う言葉です。
また、fella=fellow(単)で fellas=fellows(複)です。
じゃあ女性にはどう呼びかける?
女性に呼びかける場合は、”Girls!”や、”Ladies!”になります。
このほか、何かを落とした女性(知り合いではない)に背中から呼びかける場合など、”Ma’am!”という、丁寧な呼びかけも。
これは、アメリカ英語では「ご婦人、お嬢さん」の意味で、相手が18歳くらいでも使えるので、日本人が思う「マダム(=ちょっと年配?)」のイメージとは異なります。
まとめ
今回は、海外ドラマでわりと出てくる呼びかけ、
- Fellas!
をお送りしました。
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